【最新】ホワイトペーパーの外注先おすすめ7選!料金や特徴も解説
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オウンドメディアに訪れたユーザーに対し、顧客の課題を解決する役立つ情報を提供したり、自社の商品やサービスをより知ってもらったりするために、ホワイトペーパーを活用する企業が多いです。
ホワイトペーパーとは、新規・既存を問わず、自社にとって見込みのある顧客に対して配布する、価値ある情報をまとめた資料を指します。
そして、自社の商品やサービスでの解決(ソリューション)を提案し、自然な形で自社商品やサービスへ顧客を誘導できるので、受注の確度を高めることが可能です。
しかし、いざホワイトペーパーを作ろうと考えても、
・どのような流れで作れば良いのかがわからない
・既に自社でホワイトペーパーを制作・配布したことがあるが、効果的な施策が得られなかった。
・ホワイトペーパの質を上げたい
という悩みを持つWEB担当者も多いのではないでしょうか。その場合は、外注してしまうのもひとつの方法です。
そこで今回は、ホワイトペーパーの外注先を厳選して7社ご紹介していきますので、自社で成果が出なかったときは、ぜひ外注をして効果の高いホワイトペーパーを活用してきましょう。
※2021年4月時点での情報ですので、詳しくは直接各企業へお問い合わせください。
この記事の目次
<コンテンツマーケティング領域で実績があるUP SPICEの無料資料とは?>
株式会社UP SPICEでは、SEO対策に特化したチェックで記事の上位表示を実現する「SEOライティングチェックリスト50」と進捗管理や記事の企画構成が効率的に行える「企画構成シート」の2つを無料でご提供しています。
この機会にぜひダウンロードしていただき、自社のコンテンツ制作にお役立てください!
ホワイトペーパーの外注先の選び方
ホワイトペーパーの外注先を選ぶ際には、事前に「目的・用途」と「外注先に依頼する範囲」を明確にしておくことが重要です。
目的・用途を明確にしておく理由は、自社の目的や用途によってホワイトペーパーの方向性が異なるからです。
例えば、目的だけでも認知拡大、リード情報の獲得、顧客育成(ナーチャリング)、コンバージョン数の最大化など、ホワイトペーパーひとつとっても、さまざまな目的・用途が挙げられます。
また、外注先に依頼する範囲を定めておかなければ、費用がかさんでしまったり、作成期間が必要以上に伸びてしまったりする可能性があります。
他にも、ホワイトペーパーの制作会社といえども、デザインおよび制作するだけの会社や、制作から運用、効果測定まで行う会社までさまざまですので、スピーディに作成を進めるためにも依頼する範囲を定めて会社を選定するべきと言えます。
おすすめのホワイトペーパー外注先7選
それでは、ホワイトペーパーの外注先についておすすめの企業を7つご紹介していきます。
株式会社UP SPICE
株式会社UP SPICEはWEBシステム開発や、SEOを中心としたWEBコンテンツ制作に強みのある企業です。両者とも企業の規模を問わず、多数の実績を保有しています。
特に、コンテンツマーケティングの分野ではさまざまな業界に知見のあるライターを保有しており、金融や保険、健康分野といった専門性の高い分野までを網羅しています。
ホワイトペーパーに関する依頼について、料金や納期にもひとりひとりに対して柔軟な提案ができ、設定したゴールに合わせてユーザーと共にグロースさせていくことが可能です。
ビーダッシュ株式会社
出典:IT企業・IT業界専門のマーケティング&制作会社|ビーダッシュ株式会社
ビーダッシュ株式会社はIT業界に特化した、WEBにおけるマーケティングから各種デザイン・LP・プロモーション企画まで手がける制作会社です。他にも、MAツールの導入支援や採用支援まで、ITに関連する幅広い分野をカバーできるのが特徴です。
ホワイトペーパーの作成について、制作者は豊富な知見を持った技術者やライターが担当するので、専門的な分野であっても対応が可能です。
料金や制作期間については電話もしくはWEB「見積もり依頼」からお問い合わせが必要です。
株式会社FREE WEB HOPE
出典:ランディングページ制作、デジタルマーケティングの株式会社FREE WEB HOPE
株式会社FREE WEB HOPEは、デジタルマーケティング支援を中心に、LP制作や各種WEB広告、オンラインスクール運営などのサポートを手がける総合マーケティング支援会社です。
また、書籍の出版やセミナー登壇などの実績も豊富であり、さまざまなソリューションの提案が可能です。
ホワイトペーパーの依頼に関しては、公式サイト上の記載がありませんでしたが、無料相談から問い合わせることができます。
株式会社ネクストアド
出典:株式会社ネクストアド|ホワイトペーパー制作実績300本以上
株式会社ネクストアドは、ホワイトペーパー制作実績が500本以上あり、コンテンツの企画・制作・運用までトータルで丸投げできるコンテンツ制作会社です。
ホワイトペーパーの制作はもちろん、リードジェネレーションやリードナーチャリングなどの各種施策のサポートにも強みを持っています。
ホワイトペーパーの料金に関して、最短10営業日・10万円/本から依頼できる「リードレ」というサービスを展開しています。
VIRTUAL PLANNER(株式会社ストリームライン)
出典:パワーポイント資料作成代行|プレゼン資料・企画書・提案書・営業資料・決算説明会資料ならバーチャルプランナー
パワーポイント資料の企画構成からデザインまで手がけるサービス「VIRTUAL PLANNER」を手がける株式会社ストリームラインは、累計500社以上、1,000部以上のパワーポイント資料の作成実績がある、パワーポイント資料作成や各種コンサルティングを手がける会社です。
ホワイトペーパーの料金に関して、10,000円/1ページのライトプランと、15,000円/1ページのスタンダードプランから選択でき、プラスして企画構成やテンプレートデザインの選定などのオプション費用も選択できます。
サムライト株式会社
出典:サムライト株式会社│コンテンツマーケティング・オウンドメディア・SNSマーケティング・動画・Web広告
コンテンツマーケティング事業・コンサルティング事業・オウンドメディア事業の3つの事業を展開するサムライト株式会社は、ホワイトペーパーの他にもebook制作、Youtube広告・SNS広告支援なども手がける会社です。
ホワイトペーパーの料金に関して、企画から制作までを30万/1本〜となっています。また、フォーマット制作は10万〜、ターゲット設計は20万〜の追加オプションも併せて依頼可能です。
ターゲットメディア株式会社
出典:ターゲットメディア株式会社 | BtoBマーケティング支援
ターゲットメディア株式会社は、マーケティングBPO事業・リードジェネレーション事業・メディア事業を手がける、BtoBマーケティング専門の制作支援会社です。ホワイトペーパーの制作実績は企業規模を問わず、累計600本を超える実績を誇ります。
ホワイトペーパーの料金に関してはお問い合わせが必要です。同社の公式ホームページのお問い合わせフォームに入力し送信すると「ホワイトペーパー制作料金集&事例集」がダウンロードできます。
ホワイトペーパーの効果とは
ホワイトペーパーの効果は主に「リードの確保(ナーチャリング)」と「CVR(コンバージョン率)の向上」に集約されます。
前者は、多くの企業が活用している方法です。企業はオウンドメディア内に訪れたユーザーに対し、ホワイトペーパーの提供と引き換えに顧客情報を入手することができます。
そして、入手した顧客情報宛て(主にメールアドレス)に自社の商品やサービスを使ったある課題に対してのソリューションを提供したり、メルマガでステップメールを送ったり、セミナーやイベントに優先的に申し込み通知を送ったり、さまざまな方法で顧客へアプローチが可能です。
このようなアプローチ方法をナーチャリングを呼び、既に何らかの接点がある顧客に対して関係性を構築、育成することで受注確度の向上が期待できます。
後者は、オンラインでホワイトペーパーを配布し「この企業の提供する情報は価値があり、役に立つ」と認識してもらうことでCVRの向上に貢献します。
また、オフラインであっても自社資料として顧客に提供、そして自社に対して興味を持ってもらう目的のためのツールとしても活用できます。
ホワイトペーパー外注時における制作面での注意点
ホワイトペーパーの外注後、依頼した制作会社とコミュニケーションを取りながら制作を進めていきますが、そのプロセスのなかにもいくつか注意点があります。
以下では「外注時における制作面での注意点」を3つご紹介します。
分かりやすさを重視する
ホワイトペーパーの記載内容が読み手を考慮した構成・内容になっているかどうかは運用前にチェックしましょう。
例えば、ホワイトペーパー内で扱っている内容が最新情報や需要のあるトピックであっても、業界に精通している人しかわからないような専門用語や表現方法は避けるようにしましょう。
ホワイトペーパーの読みづらさに繋がり、読み手にストレスを与えてしまいます。
専門用語を使う場合は、必ず注釈をつけることを忘れないようにしましょう。
営業色を強く出しすぎない
ホワイトペーパーは有益で価値ある情報をまとめた資料のため、ある課題を自社のソリューションが解決できたとしても、ホワイトペーパー内で強く商品やサービスの訴求をするのは控えるべきです。
ホワイトペーパー内で営業色を強く出しすぎてしまうと、顧客との関係性が薄くなる、もしくは無くなってしまう可能性も危惧されます。
そのため、ホワイトペーパーでは情報提供までにとどめ、自社商品やサービスについてより深い理解をしてもらいたい場合は、料金や他社との比較についてまとめた「サービス資料」を別途制作すると良いでしょう。
顧客の悩みの本質にアプローチ
コンテンツマーケティングの考え方と同じく、ホワイトペーパーの制作時にも顧客の「顕在ニーズ」と「潜在ニーズ」の両方にアプローチすることを意識する必要があります。
何らかの悩みを持つ顧客がホワイトペーパーを通して役立つ情報を入手したいという顕在ニーズを捉えるのはもちろん、表面化していない顧客の悩みの本質、すなわち潜在ニーズも解決できると、企業に対する信頼感や安心感の向上に大きく貢献します。
ホワイトペーパーの外注先まとめ
これまでホワイトペーパーの外注先7選やホワイトペーパーの効果、制作時の注意点についてご紹介してきました。
ホワイトペーパーは顧客育成に重要なコンテンツですが、制作には多くのリソースがかかるため、効果が期待できていても制作できない企業も多くあるかと思います。
もしホワイトペーパー制作に少しでもお悩みがある場合は、ぜひ株式会社UP SPICEにご相談ください。UP SPICEはホワイトペーパーの企画・構成から納品まで、売り上げに直結するホワイトペーパーの制作が可能です。
ホワイトペーパー制作に関するご質問は随時承っておりますので、ぜひ以下のフォームに必要事項をご入力いただき、お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせフォーム
<コンテンツマーケティング領域で実績があるUP SPICEの無料資料とは?>
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