今日から始められる、時間の有効活用達人が実践している7つの時間活用術
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毎日が忙しく、時間に追われて過ごしていませんか。
時間をうまく使えずに無駄な時間を過ごして後悔するのは避けたいですよね。
これからご紹介する、時間を有効活用するための7つの方法をもとに、
この先仕事やプライベートを有意義ある時間を過ごせるように実践してみましょう。
『時間をうまく使う』とはどういうこと?
時間は、すべての人が産まれた瞬間から刻まれています。
何をしていても、必ず時間は流れています。
仕事に集中した1時間、面白いテレビを観た1時間、どれも時間にしたら同じ1時間です。
しかし後から思い返してみると、同じ1時間でも活用できた時間と無駄にした時間に分かれます。
時間は限られているので、出来るかぎり一分一秒でもうまく使って、充実した一日を送りたいものです。
では、時間を有効に活用できる方法を次からご紹介します。
1. 朝の時間を有効活用!一日の予定確認、アイデアを考えたりする
朝はなんとなく仕事がはかどるということはありませんか?
それは朝の時間帯に、脳でドーパミンやアドレナリンなどの神経伝達物質の分泌が増えると言われており、ドーパミンは記憶力、アドレナリンは集中力をあげる効果が作用しているからです。
そのため、朝の時間を有効活用して仕事のアイデアを考えたり、一日の予定を確認したりと、脳をよく使う仕事の時間にするといいでしょう。
2. 優先するのは、すぐやらなくてはいけないこと、すぐできること
仕事を始める時に優先順位をつけていると思いますが、時にはうまく仕事が回らなく、残業になってしまうこともあると思います。
そんな方には、今すぐやらなくてはいけないこと・すぐできることを優先して始めることをおすすめします。
先に進めやすいものに取り組むことで、一つでも早く仕事が少なくなり、気持ちに余裕が出てきます。
3. 時間を区切り、仕事に集中!
一般的に人間の集中力が続く時間が90分とよく言われていますが、人それぞれその時の体調や気分によって、この90分が長く感じたり短く感じたりすると思います。
なので、自分がその日に集中できる時間を決めて区切り、取り組んでみてください。
(例)1回に集中できる時間が1時間の場合
10:00 〜 11:00 資料整理
11:00 〜 11:15 休憩
11:15 〜 12:15 プレゼン資料作成 など
このように終わりを決めて仕事することで、時間を制限し集中して仕事に取り組めます。
時間をコントロールするようになり、それを続けていくことで、短時間で仕事を終わらせることができるようになります。
4. 全体のスケジュールを把握して見直しをする
まず納期やゴールの日程を設定し、そこから一ヶ月 → 一週間 → 一日と逆算してスケジュールを立てていき、完了までにやるべきタスクの日程と詳細を決めていきます。
把握する期間を一日一週間一ヶ月といろいろ変え、全体のスケージュールを把握しましょう。
つねに仕事の進み具合と納期を考え把握することで、締め切りに間に合うように時間を意識するようになります。
スケジュールの変更・追加などがある場合は、合わせて全体のスケジュールの見直しもしましょう。
把握することで気持ちに余裕ができ、変更やトラブルが起きてしまっても慌てず対処することができます。
5. ときには人に頼ることも必要
毎日の仕事量は人それぞれ違うものです。
一日のスケジュールを把握して、どうしても自分一人でできそうにもない場合は、周りに仕事を頼める人がいて依頼する時間があるのであれば、お願いをするのも一つの手です。
少しでも仕事が減るとその分の時間の余裕ができるので、溢れている他の仕事にも手を回すことができます。
反対に自分の手が空いている場合は、周りのお手伝いするなど助け合うことで職場の雰囲気も良くなります。
6. 休憩で、頭と心のリフレッシュ
長時間、頑張って仕事することは良いことかもしれませんが、逆に疲れが溜まって生産性が落ちてしまいます。
仕事がひと段落ついたら、短い休憩をとってリフレッシュしましょう。
できればデスクから離れましょう。
仕事の緊張感から解放されて、気持ちがリラックスします。
休憩後は頭がスッキリしているので、いいアイデアが浮かんだり、短時間で集中して仕事ができ生産性が上がるはずです。
それが良いことだとわかっていても休憩をとらない人は多いです。
休憩することは大切なので、必ずとるようにしましょう。
7. なんとなくの習慣をリセット!自分のための時間を作る
通勤時間、帰って家で過ごす時間で、ただ何となく習慣でしていることありませんか?
テレビを観る、ネットサーフィンをするなど、何となくしていることは楽しいことばかりなので、あっという間に時間は過ぎてしまいます。
その自由な時間を一気に有益な時間に変えるとかえってストレスが溜まるので、
例えばいつも2時間観ているテレビを1時間にして、余った1時間は自分のためになることに使ってみるのはどうでしょう。
ビジネス書を読んでみる、健康のためにジョギングをしてみるなど、自分自身にとってメリットのあることであれば何でもかまいません。
自分が充実したと思える時間を作るように心掛けましょう。
まとめ
時間を活用するのは、少しずつの地道な行動の積み重ねです。
すぐに劇的に変わることは難しいです。
ですが、ご紹介した7つのことを実践することで、時間をコントロールしてうまく活用できるようになります。
そして毎日が充実して、生活が良い方向に変化していくことが実感できます。
ご紹介したことを今日から一つでも始めることで、あなたを人生の変化の一歩につながるので、将来なりたい自分になるために上手に時間を活用していきましょう。
また忘れがちですが休むことも一つの大切な時間であり、
上手な時間活用をする上で重要であるということも忘れないようにして下さい。
<文/スクール卒業生 福井 梢>
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